こちらも注目度の高い食物繊維です。 体内の有害物質を便通に合わせて排出する効果は絶大で、柿のような果物のほかに野菜にも多く含まれていることは周知の事実ですね。
薬果成分として特に注目されるのはこの3つです。 柿にはこれらの成分が非常に豊富に含まれていることがわかっています。
◆「ビタミンC」 ビタミンCはアルコールに対して、血中から排出する効能を持っていることが分かっています。
◆「タンニン」 このタンニンには古くから解毒作用があることが知られており、アルコールにあってもその排出を助ける効能を持っています。 また、胃壁の保護や腸でのアルコール吸収を抑制するといった効能もあるようです。
◆「カリウム」 ミネラル分としても有名なカリウムです。 利尿作用を生むとされており、これを豊富に含む柿を食することは大きな利尿効果を得るところとなります。
昔は熟していない渋柿から作られる柿渋エキスをさまざまな用途に使いました。 打ち身ややけど、かぶれ、しもやけなどは患部に、柿渋を塗ります。 痔やハチなどの虫刺されにも、効力を発揮します。 痔の場合は、干し柿を黒焼きにして粉末にし、適量を湯に溶いて飲むと、いっそう効果があります。 この黒焼きの粉は、歯痛のとき歯ぐきに塗っても効きめがあるといわれます。